「妊娠かな」と思ったら早めに産婦人科を受診しましょう。
「妊娠届出書」をこども家庭課窓口に提出すると母子健康手帳・健康診査受診票をお渡しします。
母子健康手帳の交付
- 交付日時 平日(月曜日から金曜日)午前8時30分から午後6時30分(午後5時15分以降来所希望の方は電話予約必須)
- 交付対象者 東根市に住民票がある方
- 持ち物 マイナンバーカード、運転免許証など身元が確認できるもの(免許証が無い場合は、保険証など2点)
妊婦健康診査
- 妊婦健康診査(14回分)
公費負担上限額 :初回 10,000円、2回目以降(1回につき) 5,000円 - 子宮頸がん検診(1回)
公費助成上限額 : 3,400円 - HTLV-1抗原抗体検査(1回)
公費助成上限額 : 2,290円 - 性器クラミジア抗原検査(1回)
公費助成上限額 : 2,100円 - 超音波検査(4回分)
公費負担上限額 :初回 5,300円、2回目以降(1回につき) 4,770円
検査項目等により、自己負担が生じる場合があります。費用については、病院にご確認ください。
妊婦歯科健康診査
令和6年から母子の健康のために妊婦歯科健康診査の助成を実施しています。
妊娠中はホルモンバランスやつわりの影響からお口の中は歯肉炎・歯周病になりやすい状態です。歯肉炎が進行して重度の歯周病になることで胎児の低体重・早産のリスクが約7倍になると言われているため、より安全な出産のためには早期発見・早期治療が重要です。
妊娠中のお口のケア習慣は、生まれてくる赤ちゃんのお口のお手入れにも繋がっていくため、ぜひこの機会に健診を受けて、お口の健康を維持しましょう。
対象者
下記の1から3のすべてに該当する方
1.令和6年4月1日以降に母子健康手帳を交付された方
2. 健康診査受診時に東根市に住民票がある方
3. 他の市区町村から助成を受けていない方
※経過措置対象の方には、令和6年4月に通知文を送付しております。
料金
- 市内医療機関で受診の場合、無料で受けることができます。
- 市外で受診する場合、公費助成限度額は5,320円です。
市内医療機関一覧
市内医療機関については、こちらをご覧ください。
「市内歯科医療機関マップ」をダウンロードする(PDF:760kB)
※歯科健康診査受診の際は、必ずご予約ください。
市外医療機関にて受診する場合
市外で受診する場合、出産後6か月以内に下記の三点を窓口にご持参し、申請を行ってください。
- 妊婦歯科健康診査に係る領収書・明細書
- 妊婦歯科健康診査の結果が記載された母子健康手帳等
- 振込用通帳(本人名義のもの)
注意事項
- 精密検査及び治療は自費になり、歯科健康診査と同じ日に行うことはできません。
歯科健康診査と同じ日に治療を行った際は、妊婦歯科健康診査受診票は利用できず、自己負担となります。
- 現在治療中の方は、歯科健康診査受診票を利用することができません。
- 歯科健康診査受診日時点で市外に転出された方は、受診票は利用することができません。
- 妊婦歯科健康診査受診票の交付を受けず、歯科健康診査を受診した場合の費用の払いもどしはできません。
- 受診票を利用できる期間は、妊娠期間中のみです。出産後は利用することができません。
(歯科医療機関用)請求書様式
「実績報告兼請求書(様式2)」をダウンロードする(XLSX:19kB)
妊娠届出前健康診査等費用助成
東根市では、妊娠届出書を提出した妊婦さんに、妊娠の確定までにかかった診察費用に対して、1万円を上限として助成しています。
対象者
下記の1から3のすべてに該当する方
1.医師から妊娠届出書を記入してもらい、東根市に妊娠届出書を提出した方
2.診察受診時に東根市に住民票がある方
3.他の市町村から助成を受けていない方
申請方法
母子健康手帳交付時または、母子健康手帳交付日の次月の末日までにこども家庭課に申請してください。
助成額
妊娠判明から妊娠確定までにかかった診察費用の自己負担分の合計額。ただし、1万円を上限とします。
支払方法
申請後、指定口座に振り込みます。
申請に必要なもの
- 妊娠届出前健康診査等費用助成交付申請書(こども家庭課の窓口で記入します)
- 妊娠届出前の診察にかかった医療機関の発行した領収書と明細書
- 振込み用通帳(本人名義のもの)