イエローグリーンキャンペーンとは
イエローグリーンは、受動喫煙をしたくない・させたくないという気持ちを周りの人にあらわす色とされており、イエローグリーンの色に建物や景観をライトアップすることにより、受動喫煙防止や受動喫煙対策の重要性を伝えることを目的としています。
この活動は佐世保市民のアイデアで2003年から始まったアウェアネスリボン運動をスタートとして、全国各地でそれぞれの地に適するアイデアを駆使した活発な活動が展開されてきました。特に京都府では以前から受動喫煙防止のシンボルカラーとしてイエローグリーンを提唱し、ライトアップを国内で初めて行いました。
この運動に賛同し山形県では、受動喫煙防止対策の県民運動として県医師会、自治体、多くの企業、賛同団体とともに県民全体に働きかけるイエローグリーンキャンペーン(リボン、ライトアップ活動)を開始しています。
あなたの大切なひと、誰かの大切なひとの未来を守るために受動喫煙について考えてみませんか。
※受動喫煙・・・本人は喫煙していなくても、身の回りのたばこの煙を吸わされてしまうこと。
受動喫煙について
・https://www.pref.yamagata.jp/090015/kenfuku/kenko/tabako/judoukituenbousitaisakukankei/judokituenkeneikyou.html(山形県ホームページより)
やまがたイエローグリーンキャンペーン2025についてはこちらをご確認ください。
・https://yonshikaikinen.wixsite.com/ygc2025(山形県四師会禁煙推進委員会より)
東根市の取り組みについて
東根市では、世界保健機関(WHO)が定める5月31日の「世界禁煙デー」と5月31日~6月6日の「禁煙週間」に合わせて、東根市総合保健福祉施設のさくらんぼタントクルセンター館内を「イエローグリーンライトアップ」、市役所1階ロビーにイエローグリーンキャンペーン啓発コーナーの設置、受動喫煙対策ポスターやチラシ等の掲示、健康推進課、こども家庭課職員のイエローグリーンリボン着用を行います。「望まない受動喫煙のない社会の実現」を目標に掲げ、これらの運動について周知広報しています。
【イエローグリーンキャンペーンの取り組みの実施期間】
令和7年5月30日(金)~令和7年6月6日(金) 今年度の実施は終了しました。
【令和6年度の実施状況】
※令和7年度の実施状況の写真は、後日更新となります。
・山形県たばこ対策について
・https://www.pref.yamagata.jp/090015/kenfuku/kenko/tabako/judoukituenbousitaisakukankei/tabakotaisakuhome.html(山形県ホームページより)
・たばこの害について
・https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b4.html(厚生労働省より)