本文へ移動

子宮頸がん予防について

子宮頸がんの予防にはワクチン接種と検診が効果的です。自分の身体と未来を守るために、子宮頚がん予防について考えてみましょう。

予防しよう!子宮頸がん!

子宮頸がん予防について動画で解説しています。政府広報オンライン(外部リンク)をご覧ください。

ワクチン接種について

定期予防接種について

 対象者の方は、定期予防接種として接種を受けることができます。接種希望の方は、有効性とリスクを理解した上で接種を受けるようにしましょう。定期接種の対象年齢は小学校6年生~高校1年生相当の女子です。対象の方で予診票をお持ちでない場合は、母子健康手帳を持参のうえ健康推進課にお越しください。

対象 

小学6年生~高校1年生(平成21年4月2日~平成26年4月1日生まれ)の女性

 期限過ぎると、全額自費(3回接種で約90,000円)となります。子宮頸がんワクチンは一定の期間を空けて2回もしくは3回の接種を行う必要があり、標準的に接種完了には6か月かかりま接種スケジュールについては、接種医師とよくご相談の上、余裕をもって接種を開始してください対象の方で予診票をお持ちでない場合は、母子健康手帳を持参のうえ健康推進課にお越しください。

接種スケジュール

ワクチンの種類

 

2価ワクチン

(サーバリックス)

 

4価ワクチン

(ガーダシル)

9価ワクチン

(シルガード)

 ※1回目を15歳になってから接種

※1回目を15歳未満で接種

接種回数 3回 2回

標準的な

接種間隔

2回目:1回目から1か月あけて
3回目:1回目から6か月あけて
2回目:1回目から2か月あけて
3回目:1回目から6か月あけて
2回目:1回目から6か月あけて

上記の方法をとることができない場合の接種間隔

2回目:1回目から1か月あけて
3回目:1回目から5か月以上、2回目から2か月半以上あけて

2回目:1回目から1か月あけて

3回目:2回目から3か月あけて

2回目:1回目から5か月あけて(5か月未満で接種した場合は、3回目の接種が必要)

・原則として2回もしくは3回同じ種類のワクチンを接種します。
・いずれの種類も1年以内に2回もしくは3回の接種を完了させることが望ましいとされています。
・標準的な接種間隔での接種が難しい場合は、接種する医療機関にてご相談ください。

接種費用 

無料(市外の医療機関で接種する場合は一部自己負担が生じることがあります。)

持ち物  

母子健康手帳(接種履歴がわかるもの)、健康保険証、予診票

接種方法 

個別接種です。事前に医療機関に直接予約をし、接種を受けてください。

HPVワクチン定期接種の詳細については、リーフレット「小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ」をご覧ください。  

pdfファイル【概要版】小学6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(PDF:6.0MB)

pdfファイル【詳細版】小学6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(PDF:7.4MB)

 令和5年4月1日から、9価HPVワクチン(シルガード)pdfファイル「9価お知らせ(定期接種)」(PDF:958kB)が定期接種の対象となりました。接種の際は、医師と相談のうえワクチンを選択しましょう。

 9価ワクチンの場合、初回接種が15歳未満では2回接種(接種時期によっては3回必要な場合もあります)。15歳以上では、3回接種が必要となります。

キャッチアップ接種について ※令和4年4月1日から令和7年3月31日までに1回目の接種を開始している人は、公費で全3回の接種を完了することが可能です。

 平成25年6月からの積極的勧奨差し控えにより接種機会を逃した人(平成9年4月2日〜平成20年4月1日生まれの女性)と、高校2年生相当の人(平成20年4月2日から平成21年4月1日生まれの女性)について、令和4年4月1日から令和7年3月31日までに子宮頸がん予防ワクチンを1回以上接種した方は、令和7年4月以降も残りの接種を公費(無料)で受けられることになりました。(公費での接種期間は、令和8年3月31日までです。)

 令和7年3月末までに1回目の接種をしていれば、公費で全3回の接種を完了することが可能です。

 期限を過ぎると、全額自費(2回接種で約60,000円)となります。子宮頸がんワクチンは一定の期間を空けて3回の接種を行う必要があるため、標準的に接種完了には6か月かかります。接種スケジュールについては、接種医師とよくご相談の上、余裕をもって接種を開始してください。対象の方で予診票をお持ちでない場合は、母子健康手帳を持参のうえ健康推進課にお越しください。

対象

平成9年4月2日〜平成21年4月1日生まれの女性

接種スケジュール

ワクチンの種類

2価ワクチン

(サーバリックス)

4価ワクチン

(ガーダシル)

9価ワクチン

(シルガード)

接種回数 3回

標準的な

接種間隔

2回目:1回目から1か月あけて
3回目:1回目から6か月あけて
2回目:1回目から2か月あけて
3回目:1回目から6か月あけて

上記の方法をとることができない場合の接種間隔

2回目:1回目から1か月あけて
3回目:1回目から5か月以上、2回目から2か月半以上あけて
2回目:1回目から1か月あけて
3回目:2回目から3か月あけて

・原則として3回同じ種類のワクチンを接種します。
・いずれの種類も1年以内に3回の接種を完了させることが望ましいとされています。
・標準的な接種間隔での接種が難しい場合は、接種する医療機関にてご相談ください。

接種費用 

無料(市外の医療機関で接種する場合は一部自己負担が生じることがあります。)

持ち物  

母子健康手帳(接種履歴がわかるもの)、健康保険証、予診票・接種済証

接種方法 

個別接種です。事前に医療機関に直接予約をし、接種を受けてください。

 HPVワクチンキャッチアップ接種の詳細については、リーフレット「平成9年度生まれ~平成20年度生まれまでの女性へ」をご覧ください。

pdfファイル「平成9年度~平成19年度生まれの女性へ」(PDF:585kB)

 令和5年4月1日から、9価HPVワクチン(シルガード)pdfファイル「9価お知らせ(キャッチアップ接種)」(PDF:687kB) がキャッチアップ接種の対象となりました。接種の際は、医師と相談のうえワクチンを選択しましょう。

ワクチン接種を受けられる医療機関

 接種を受けられる東根市内の医療機関は下記のとおりです。

医療機関名 電話番号
いとう内科クリニック 47-3660
宇賀神内科クリニック 53-6961
大沼医院 48-2830
菅クリニック 42-0055
すずきこどもクリニック 53-6107
藤田医院 42-0256
保坂クリニック 41-1188

北村山公立病院※定期接種のみ

42-2111

 市外の医療機関で接種を希望する方は、「接種券」が必要となります。市町村によっては、接種券を持参しても数百円程度の自己負担が生じる場合があります。
 接種券がない場合は、全額自費で接種することになりますのでご留意ください。母子健康手帳をご持参のうえ、健康推進課の窓口で申請してください。

令和6年度 検診について ※令和7年度の検診については4月に掲載します

 子宮頸がん検診とは、がんになる前の細胞(前がん病変)や、がんの早期発見ができる検査のことです。20歳を過ぎたら、2年に1回の子宮頸がん検診を受けましょう。

検診の流れ

STEP1 申込み 健康推進課健康企画係(53-1248)に電話でお申し込みください。問診票を送付します。
STEP2 検診の予約 事前に医療機関に予約をしてください。
STEP3 検診 直前の生理や生理周期についてメモしておくと良いでしょう。
STEP4 結果の送付

およそ1か月後に検査結果を郵送します。

検査結果は「精密検査不要」もしくは「要精密検査」のどちらかです。

 精密検査不要の場合でも2年に1回は定期的な検診を受けることが大切です。

市で実施する子宮頸がん検診について

 20歳以上の女性は、自己負担額2,000円で検診を受けることができます。

申込方法 

健康推進課健康企画係(53-1248)にお電話ください。

医療機関 

北村山公立病院・菅クリニック

 40歳以上の方は、「人間ドック」や子宮頸がん検診と乳がん検診がセットになった「レディース検診」を受けることができます。詳細は、健康推進課健康企画係(53-1248)までお問い合わせください。

子宮頸がん無料検診について

対象 

平成15年4月2日~平成16年4月1日生まれの女性
※対象の方には5月下旬頃に無料クーポン券を郵送します。まだ検診をしたことがない方は、クーポン券を使って検診デビューしてみましょう。

★市で実施する検診以外にも、加入する健康保険組合などで、がん検診を実施している場合がありますのでご確認ください。

このページに関する問い合わせ先

東根市 健康推進課 保健係 〒999-3796 東根市中央一丁目5番1号 TEL : TEL 0237-43-1155(代表) FAX : 0237-41-2232 メールでのお問い合わせはこちら

ホームページアンケートにご協力ください

ページ内容改善の参考とするためにご意見をいただいています。

このページの内容は分かりやすかったですか?

このページは見つけやすかったですか?